KTELのPTTスイッチ交換
複数でのツーリングにとっても便利なアマチュア無線
TDは二輪の免許よりも前、1970年に開局しましたが
一時は更新怠ってホッタラカシ状態だったのを
ハーレー購入後再交付してもらい、今では便利に
活用しています。
ハンドル取りつけのPTT(プッシュトゥトーク)スイッチ。
TD1・2・3号すべてに無線機搭載可能なように
PTTスイッチは3台とも搭載して有りますが
どうも2号のスイッチが最近調子悪く作動しません。
タンクの下で断線でもしてるのかと、外して
調べてみたら、ケーブルは異常なし・・スイッチの
防水カバーを剥いてみたら、内部に水が浸入
したようで、ちょっと修理は無理みたいです。
しょうがないので新しいスイッチ購入に秋葉原の「三協無線」に
TD2号で出動、最近秋葉原近辺は2輪の駐禁も厳しく
「緑のオジサン」が取り締まっているので注意が必要です。
三協無線では、ちょうど新しいPTTスイッチが発売に
なってました。
コレは今までのON-OFFだけでは無く3ファンクションで
指で押している間だけONと言うモードが有るので
送信しっぱなしの防止になります。
(写真では判りませんが・・)
早速TD2号に取りつけます。
クラッチレバーを外すので、ついでに古いグリスを
パーツクリーナーで洗い落としてキレイにします。
このような部分は「ラスペネ」よりも、粘度の高い、
ワコーズの「ビスタック」をタップリ吹き付けます。
だいたいクラッチワイヤーが切れるのはこのタイコの
部分です。
出先でワイヤーが切れた経験は何度か有りますが
軽量なバイクなら走り出しだけ両足で地面を蹴って
後はノークラッチでシフトチェンジで何とか走れますが
重量車ではそうも行きません(もち、ハーレーじゃ無理!)
昔125ccでツーリング中アクセルワイヤーが切れた事が
有りましたが、アウターチューブを剥いてワイヤーをふくらはぎに
撒きつけ、右足のヒザ関節の角度の変化でスロットル操作を
すると言うアクロバット走行で家まで帰った経験が有ります。
まあ今とは道路や交通環境もノンビリしてはいましたが・・。
そういえば古いベスパで通勤していた時は、あまりに煩雑に
ギアチェンジワイヤーが切れるので(常に予備は携帯)
しまいには真っ暗闇でもワイヤー交換可能なほど
熟練しちゃった事もありました。
まあ昔話はともかく・・。
PTTスイッチを左ハンドルに取りつけたら、あとは配線の引き回し。
いい加減な引き回しでケーブルがエンジンに接触したりすると
溶けてしまうので、タンクとシートを外してキレイに取りまわしします。
TD2号には、後付けで電機式タコメーター・ガーミンナビ
ETC・それにPOWERLETの電熱インナーのケーブル等
かなりゴチャゴチャと色々な配線を増やしているので
注意深く作業しないといけません。
無線機使用しない時は、PTTスイッチのコネクタが
じゃまにならないようにうまくセットしました。
実際に操作してみると、3ファンクションのスイッチも
ぜんぜん違和感無くOKです。
たかがスイッチ交換の話に、ココまでお付き合い
頂いた方、感謝します
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コメント
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投稿: スーパーコピーブランド | 2021年11月19日 (金) 16時00分