短パンにサンダルのライダー達
所用で、ベトナムの「ホーチミン市」に行って来ました。
今回ホーチミン市(旧サイゴン)とその周辺で見てきた限り
現地を走るバイクの台数はハンパじゃなく凄いです!
バイクだらけ!
ライディングファッションは、表題通り 「短パンにサンダル」
しかし1年前からヘルメット着用が義務付けされて、ほとんどの
ライダーはヘルメット装着してます。
あらゆる輸送の足も
バイクです。
空気抵抗には負けません!
「ライコランド」や「ナップス」の無いホーチミン市では
ヘルメットは道端で売られています。
(コンビニもデューティーフリーももちろん有りませんが・・)
TDも現品見てきましたが、樹脂の帽体の内側に布の内装が付いてるだけ
「バカヘル」ならぬ、「大バカ・スーサイドヘル(命名TD)」です。
ちなみに価格は200~500円程度!!
「過積載」と言う言葉は
この地にはありません。
生活の足です。
なんでも政府高官の息子が現地でヘルメット会社を運営してて
その影響でヘル着用が法令化されたとか・・さすが社会主義国家!
そんな訳で、だれも「安全の為」では無く、「ようは付ければOK」と
言う感覚でのヘルメット着用です。
バイク無しには生活が成り立ちません。
3人乗りなんて当たり前。
中にはそこそこ安全性高そうなアライを装着しているライダーも
いましたが、よくよく見るとAraiそっくりなロゴでネームは
「Asia」でした・・現地価格500円です。
すばらしいライディングテクニック!!
電車など、公共交通機関のほとんど無いホーチミン市では
通勤・商売・娯楽等、すべての庶民の移動手段はバイクと言えます。
積荷はホノボノした感じ。
今現在ベトナム国民が最も必要と考える日用品は「バイク」だそうで
市内の道路には数え切れないバイクが走り回っています。
重そうです。
ホンダやヤマハのバイク(100cc位)が、現地価格約10万円
しかし2002年頃から日本製をコピーした中国製バイクが
約5万円程度で発売され、爆発的に販売台数を伸ばしています。
(すべて現地ベトナム生産です)
しかし、現地の平均月収は1万5千~せいぜい2万円程度
まだまだ庶民には高い買い物に違い有りません。
経済支える大切な足。
現在ガソリンは1リッター60円
現地平均収入から考えると
かなり高額と言えるでしょう。
現在人口800万人のホーチミン市で、登録されているバイクの
台数は400万台以上、しかも毎月1000台の新車販売が続いている
との事で、町中溢れんばかりのバイクの数です。
TDは、昨年20年ぶりに台湾(台北)を訪れ、バイクの利用環境や
インフラの整備状況にビックリしましたが↓・・・
http://an-evil-father.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_35df.html
残念ながらベトナムでは、インフラ整備は全く遅れています。
歩道は駐輪バイクで溢れ、歩行者はやむなく車道を歩くありさま・・。
3人乗りなどあたりまえ、4人乗りも沢山走っています。
道路交通法なんて有りません、だれも信号守りません
一方通行どころか、片側3車線の広い幹線道路でも
路側帯寄りの車線では大勢「逆走」しちゃってます。
だいたい大きな交差点でも歩行者信号など有りません。
4人乗りも多く見られます。
もちろん法律上は、バイク2人乗りまでですが・・。
家族皆でバイク移動。
どんな大きい荷物でもバイクで運んじゃうし、赤子を片手で抱いて
70Kmオーバーのスピードでかっとんで走ってます。
初日・2日目と、見るだけでも「ヒヤヒヤ」でしたし
まして歩行者として交差点を渡るだけでも「命がけ」だったですが
3日・4日と過ごす間に、だんだんTDも慣れてきて、むしろ
彼らベトナム市民のパワーに圧倒されてきました。
ホーチミン市民の足は、すべてバイクです。
古い3輪車。
たかが100cc程度のバイクに、多くの人や荷物を積んで
交通法規など関係無く、縦横無尽に走りまわってます。
とてつも無いパワーです!!
ドピュ~ン!
車もバイクも、走行中はクラクション鳴らしっぱなしなので
めちゃくちゃウルサイですが、3日位で慣れちゃいました。
ノーヘルも多いですし、市内から60Kmほど離れた農村では
「どう見ても小学か中学生」に見えるライダーも大勢走ってました。
(法律的には18歳~しかし無免許多数との事)
法律的には違反ですが、警察もすべて「袖の下」しだいだそうで
ノーヘル罰金1200円・信号無視罰金3000円だそうですが
交通違反で警官に検挙された場合、ひたすら謝ってご機嫌を取り
「ところでお疲れでしょうからコレでコーヒーでも飲んで下さい」
と言って、罰金の25~50%の賄賂でお咎め無しなんだそうです。
TDが見た「白バイ」は、すべてホンダの250ccでした。
たまたまTDが写真に収められたごく一部のバイク達ですが
いかに現地の生活に必要かつ密着しているか想像可能カモ・・。
1500ccのバイクを、「遊びだけ」の為に乗り回している
我々とはちょっと感覚が違うかも知れません・・。
ただし、現地日中の気温39度、ハーレーはまったく役に
立たないバイクだとおもいます (^^;)
自転車も、歩行者も・・皆さん頑張っています (^-^)
重そうだ~!
最近日本じゃ見ない「天秤棒」も
ベトナムでは現役です。
けっこうキレイなお姉さんでした。
TDは今回「戦争記念館にも行きましたが
過去に行った同様の施設と違い、しっかりと
思想教育された説明内容で、ちょっとガッカリでした。
米軍の戦車。
メコン川に行って来ました。
今は日本のODAで立派な橋が架かってますが
現地の人に聞いた所、ODAの半分は政府高官のポケットへ・・
残り半分が実際に庶民の暮らしの為に・・。
社会主義国家の実情は、なかなか厳しいようです。
メコン川と去年完成の橋。
この話、もう少し続くかも・・![]()
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